この導入を終えると、マットに在庫を計測して、数を数えれるようになります。
「導入設定」はステップの途中でも離脱することができます。
1. 導入設定のナビゲーションから
1-1. ログイン後、[ 在庫商品 ] > [ 導入設定 ] をクリック
1-2. [ 新しく在庫を登録 ] をクリック
1-3. [ はじめる ] をクリック
1-4. [ 一括で登録する ] をクリック
2. 商品リスト作成
スマートマットクラウドで管理したい商品のリストを作成・登録します。
2-1. [ CSV形式 ] をクリックし、CSVファイルをダウンロード
2-2. ダウンロードしたCSVファイルを開き、 [ 商品コード ]と[ 商品名 ] を入力
画面の下部に各項目ごとの説明があるので、そちらを参考にデータを作成してください。
CSVテンプレート名: item_tamplate_ja
項目 | 備考 |
商品コード |
社内の管理番号や、商品を発注するときに発注先に伝えている番号など。 |
商品名 |
フリーテキスト |
2-3. 入力したCSVファイルをアップロード
画面の [ アップロード ] をクリックして選択するか、ドラッグアンドドロップでアップロードできます。
1MBまでのファイルがアップロード可能です。
アップロードに対応しているファイル形式は以下の4種類です。
- CSV x UTF-8
- CSV
- TSV × Shift-JIS
- UTF-8
2-4. 画面上で登録されたことを確認する
登録が成功すると画面上に成功が表示されます。
商品リスト作成はこれで完了です。
このとき、右上の [ ✕ ] を押すと、在庫商品ページに反映されていることが確認できます。
再度 [ 導入設定 ] をクリックすると、設定の続きをすることができます。
3. 管理方法の確認
以下に当てはまる商品があれば、詳細を登録します。
該当しない場合はそのまま次のステップ(4. 重量の計測)に進んでください。
1. 別の場所に分けて管理する商品
2. どちらにも該当する商品がない( [ 次へ ] をクリックし、4. 重量の計測 へ)
3-1. 別の場所に分けて管理する商品を決める
3-1-1. [ 商品を選ぶ ] をクリック
3-1-2. 複数の場所で管理したい商品を選択 > [ 場所1 ][ 場所2 ] に管理する場所を登録する
管理する場所が2ヵ所以上になる場合は、[ 場所を追加 ] をクリックし登録してください。
3-1-3. [ 保存 ] をクリックして完了
4. 重量の計測
管理する商品と、管理方法によってマットに載せる商品以外のものの重量を計測し、リストを作成・登録します。
4-1. [ CSV形式 ] をクリックし、CSVファイルをダウンロード
4-2. ダウンロードしたCSVファイルを開き、画面を参考に必要事項を入力
※ 重量は、いずれも小数第2位まで入力することができます。計測誤差を生まないためにも、細かい数字での登録を推奨しております。
CSSテンプレート名:weight_template_ja
項目 | 備考 |
1個の重さ(個) | 商品1個あたりの重さ |
常設重量 |
パレットなど常に置いたままのアイテムの重量 |
仮設重量 |
段ボールなど、あるタイミングで取り除くアイテムの重量 |
入数 | 仮設重量を入力した場合に必須。 中に入っている商品の数を入力 |
上記2つの重量と、実際の商品の重量を組み合わせて、何が取られたのかを判定する材料としています。マットの上に商品以外のモノが載る場合は、必ず設定をお願いします。
4-3. 入力したCSVファイルをアップロード
画面の [ アップロード ] をクリックして選択するか、ドラッグアンドドロップでアップロードできます。
4-4. [ 次へ ] をクリック
重量の計測はこれで完了です。次のステップへ進みます。
5. マットの設置
マットを設置し、計測が正しく行われているかをチェックします。
5-1. 計測頻度を変更する
計測は「1日1回」、初回の計測時間は「0時」に設定されています。変更したい場合は「変更」ボタンをクリックします。
5-1-1. 「計測頻度について」 > [ 変更 ] をクリック
5-1-2. [ 計測頻度 ][ 初回の計測時間 ] を変更し、[ 保存 ] をクリック
5-2. マットの0kg補正をし、管理したい商品を置く
5-2-1. マットの0kg補正をする
計測誤差をなくすため、「マットにモノが載っていない状態=0kg」であることをマットに覚えさせます。
0kg補正のやりかたはこちら
5-3. 商品を管理するマットを登録
5-3-1. [ マットを登録 ] をクリック
5-3-2. [ マット選択 ] をクリック > 一覧からシリアル番号を選択 or マットのシリアル番号の下2~4桁を入力して検索し、選択
使用中マットを選択した場合、当該マットを使用していた在庫はマットなし在庫となり、在庫の計測はできなくなります。
複数のマット(マルチマット)で管理する場合は、複数のシリアル番号を選択してください。サイズ・バージョン違いのマットは選べません。
5-3-3. [ 保存 ] をクリックし、完了
5-4. 計測をチェックする
③重量・個数をチェックするから「計測チェック」をクリック
5-4-1. 「0kg補正」で正しく重量が0になっているかを確認
マットに何も載せない状態で、マットのボタン軽く押して「手動計測」を行います。
※ボタンを長押ししてしまうとWi-Fi設定が初期化され、Wi-Fi接続ができなくなります。長押しはしないでください。
次に、「更新」ボタンをクリックし、画面を最新の状態にしてから、計測重量が「0g」になるかを確認してください。
このときに「0g」にならないと、在庫数がズレることがあります。
もし「0g」にならない場合は、右端にある「修正」ボタンの手順に従って修正します。
5-4-2. 商品をのせ、商品の重量を計測
「0g」の確認が終わったら、今度は商品をのせてから、再度マットのボタンを軽く押して「手動計測」を行ってください。
再度「更新」ボタンを押すと、商品の重量が表示されます。想定個数が正しくない場合は、同様に右端の「修正」ボタンから正しい状態にします。
5-4-3. 5-4-1,2をすべて終えたら、画面右上の [ 登録をすべて終わる ] をクリック
[ 登録をすべて終わる ] をクリックすると、計測までの設定を全て完了します。これ以降の修正は、編集やCSVアップロードから行ってください。
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