確認手順
① マットのボタンを押し、ランプが赤点灯するか確認する
一時的にWi-Fi接続が失敗している場合があります。
マットのボタンを軽く押して手動計測を行い、Wi-Fi接続が可能（＝ランプが緑点灯する）かご確認ください。
関連ヘルプ：スマートマットの基本操作
② マットの電池が切れていないか確認する
マットの電池が少なくなるとWi-Fi接続が失敗しやすくなります。電池交換を行った後、手動計測をしてWi-Fi接続が可能かご確認ください。
※電池交換をする際は、必ず全ての電池を交換してください。
関連ヘルプ：電池の残量確認と交換の手順
③ NW機器の電源が入っているか確認する
ルーターやアクセスポイントの電源がコンセントから抜けていないかご確認ください。
コンセントが抜けている場合はコンセントを差して5分程度待ってから、手動計測をしてWi-Fi接続が可能かご確認ください。
④ （アクセスポイントをお使いの場合）LANケーブルが正しく接続されているか確認する
ルーターとアクセスポイントがLANケーブルで正しく接続されているかご確認ください。
接続方法は以下のヘルプを参照してください。
関連ヘルプ：当社提供のWi-Fiルーター/アクセスポイントについて
⑤ NW機器の設置場所を確認する
NW機器は障害物のない見通しのいい場所に設置してください。床に近い場所よりも、棚の上のような高い場所に設置すると電波が飛びやすくなります。
また、マットとNW機器の距離が15m以内になる場所に設置してください。距離が遠いと電波が届かず、Wi-Fi接続が失敗しやすくなります。
関連ヘルプ：NW機器の推奨設置距離と設置場所
⑥ NW機器の近くでマットのボタンを押し、ランプが緑点灯するか確認する
NW機器とマットを近づけて手動計測をしてランプが緑点灯する場合は、距離が遠いか障害物の影響で電波が届いていなかったものと考えられます。
NW機器もしくはマットの設置場所を電波の届く場所に移動してください。
⑦ ①～⑥を確認しても接続できない場合、Wi-Fi初期設定をやり直す
ここまでの確認事項全てをご確認いただいてもWi-Fi接続ができない場合は、マットのWi-Fi設定が初期化されている可能性があります。
Wi-Fi設定の初期化はマットのボタンを長押しすると実施されます。手動計測をしようとして誤って長押しをしたり、マットの周りに置いたものにぶつかって長押しされてしまうと、知らないうちに初期化されてしまっていたという場合がありますのでご注意ください。
下記のヘルプを参照しWi-Fi初期設定をやり直してください。
関連ヘルプ：Wi-Fi初期設定の手順
その他の確認事項
① 設置場所にインターネットの電波が届いているか？
スマートフォンが圏外になる場所は、インターネット（WAN）が弱い環境です。電波が弱い場合は、NW機器の設置場所を変更してください。
なお、当社より提供しているSIMはDocomoの電波を利用しています。設置場所がDocomoのLTEエリア内か、スマートフォンでアンテナが2本以上立っているかご確認ください。
※ 当社提供NW機器をご利用でない場合はこの限りではありません。
② 設置場所に複数のWi-Fiが飛んでいないか？
同じ場所に複数のWi-Fiが飛んでいると、電波が干渉し接続しづらくなることがあります。
その場合、NW機器のチャネルを変更すると電波干渉が解消する場合がありますのでお試しください。
③ 接続するマットの台数がNW機器のキャパシティを超えていないか？
1つのNW機器に大量のマットを紐付けている、またはマット以外の機器を接続していると、NW機器の処理能力を超え、接続失敗する場合があります。
NW機器の台数を増やす、ルーターのみをご利用の場合はアクセスポイントを追加する等、接続先の分散やキャパシティを増やすことをオススメいたします。
関連用語
| 用語 | 意味/説明 |
| RSSI | Received Signal Strength Indicatorの略 Wi-Fiの電波強度を測定する信号のこと マットが安定的な接続をするには、RSSI-70dBm以上の環境が必要 |
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