Excelの「Power Query」を使用したスマートマットのAPI呼び出し例をご紹介します。
基本的な使い方はどの種類のAPIも同じです。
APIデータ取得の準備
1. APIデータ取得 設定シートをダウンロードする
設定シートのダウンロードは こちら※入力項目以外の場所は編集しないでください。
2. APIキーを取得する
取得方法は こちら3. APIキーを設定シートのセル「D3」に転記する
4. 使うAPIのオレンジのセルを入力する
必須項目は必ず入力ください。任意の項目は指定がなければ、入力不要です。5. 黄色のセルをテキストファイル等にコピーする
6. APIデータを取得する
APIデータを取得する手順
1. 新規でExcelファイルを作成
2. [ データ ] > [ データの取得と変換 ] > [ Webから ] をクリック
3. [ 詳細設定 ] をクリックし、設定シートからコピー内容を転記、 [ OK ] をクリック
エラーが出た場合は、入力内容に空白が混ざっていないか確認してください。4. Power Query エディターの起動後、 [ テーブルへの変換 ] をクリック
5. [ List ] を右クリックし、 [ ドリルダウン ] をクリック
[ ドリルダウン ] の位置や回数は取得したい情報により異なります。6. [ テーブルへの変換 ] をクリック
7. [ なし ] 、 [ エラーとして表示 ] を選択、 [ OK ] をクリック
8. 下図赤枠の矢印マークをクリック
9. [ 元の列名をプレフィックスとして使用します ] のチェックを外し、 [ さらに読み込む ] 、 [ OK ] を順にクリック
[ さらに読み込む ] が表示されない場合はそのまま進んでください。10. 矢印マークをクリック後、 [ 値を抽出する... ] をクリック(非表示の情報を展開)
11. [ コンマ ] を選択し、 [ OK ] をクリック
12. [ 閉じて読み込む ] をクリック
13. Excel上に取得データが表示されたことを確認し、完了
【注意事項】
在庫一覧取得API
上記手順では、tagsを取得すると「タグの数分」行が複製されるため、tagsの展開(取得)は非推奨となります。
例:tagが3つある商品は3行同一在庫が表示される
発注履歴取得API
上記手順では、1回の発注で複数品目発注している場合、発注数分行が表示されます。
例:薬品A、薬品Bを同時に発注
→ 薬品Aの発注履歴の行、薬品Bの発注履歴の行に分かれます。
【活用Tips】
① 別シートを作成し、vlookup等の関数で必要な情報のみ選定して管理すると、情報が確認しやすくなることがあります。
② 計測履歴を保存したい場合は、Excelのシートをコピーし、シート名を日付にすると管理しやすくなる場合があります。
最新データに更新する手順
1. Excelの表をクリックし、 [ テーブル デザイン ] > [ V ] > [ すべて更新 ] をクリック
関連ヘルプ
・スマートマットのAPI連携について
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