APIとは
API(エーピーアイ)とは「アプリとアプリをつなぐ橋」のようなものです。
たとえば、スマートマットクラウドとエクセル、スマートマットクラウドと販売アプリなど、別々のソフト同士をつないで情報を自動でやりとりできるようになります。
一度設定すると、これまで手作業だった在庫確認や発注入力がぐっとラクになります。
API連携の一般的な手順
1.APIキーを取得する
- スマートマットクラウドなどのサービスにログインし、「APIキー」を取得する
- APIキーをコピーしてメモ帳などに保存しておく
2. 取り込みたい情報を決める
- 活用方法や連携するシステムにより、どの項目が必要か確認する
- スマートマットクラウドから取得できるデータについてはこちら
3.既存システムにAPIを接続する
- 外部システムにAPIキーを設定
- 取り込み先(例:エクセル、販売管理ツールなど)を指定
- 接続先URLや項目の設定を行う
4.取り込みを確認する
- 連携したシステムを開き、在庫や発注情報が自動で反映されているか確認
- スマートマットクラウドを開かなくても情報が見られるようになります
※スマートマットクラウドからのAPI連携方法についてはこちら
APIでできること
- 今の在庫数を自動で取得
- 発注予定や入荷予定も一緒に取得
- エクセルに直接情報を取り込む
- スマートマットクラウドを開かずに在庫状況を把握できる
- 理論在庫(引当分を除いた在庫)を使って、より正確な判断が可能
よくある使い方
- 毎朝エクセルで在庫状況を確認したい
- 受注処理時に自動で理論在庫をチェックしたい
- 週次の発注業務で使うデータを一括取得したい
- スマートマットクラウドを開かず、他ツール(例:BI、Googleスプレッドシート)で一元管理したい
注意点
- APIキーは外部に漏らさないようにしてください
- 取り込み先ツールにより、設定方法が異なります
- 一部情報はAPIで取得できないことがあります(その場合はCSV出力を利用)
ご不明な点があれば、テクニカルサポート窓口またはカスタマーサクセス担当までご相談ください。
シンプルな活用から始めて、業務効率を少しずつアップしていきましょう。
このFAQで解決しない場合は、
こちらからサポートにお問い合わせください。
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