マットが接続失敗する場合の対処方法について説明します。
Wi-Fi接続がうまくいかない場合、以下の手順で確認をお願いいたします。
1. 事前確認
✅ マットの電池残量を確認する
- 電池残量が20%以下の場合は、すべての電池を新しいものに交換してください(電池残量確認方法と交換手順はこちら)
- 電池交換後、手動計測して接続が再開するかご確認ください
✅ マットのボタンを押し、ランプが赤点灯するか確認する
- 即座に赤くなる場合 → Wi-Fi設定が初期化されています。初期設定をやり直してください(手順はこちら)
-
10秒ほど待って赤くなる場合 → ネットワーク機器(ルーターなど)の電源や接続を確認してください
2. ネットワーク機器の確認
✅ ルーターやアクセスポイントの電源、LANケーブルの接続を確認する
- コンセントが抜けていないか確認し、抜けている場合は挿し直して5分程度お待ちください。その後、手動計測して接続が再開するかご確認ください
- (アクセスポイント使用時)ルーターとアクセスポイントのLANケーブル接続が正しくできているか確認してください(正しい接続についてはこちら)
✅ ネットワーク機器の設置場所を確認する
- 見通しの良い高い場所に設置してください
- マットとの距離は15m以内 にしてください
関連ヘルプ:ネットワーク機器の推奨設置距離と設置場所
✅ ネットワーク機器の近くでマットのボタンを押し、ランプが緑点灯するか確認する
- 緑点灯(接続成功)する場合 → マットとネットワーク機器の距離などが影響しています。設置場所を調整してください
3. その他の確認事項
✅ 設置場所の電波強度(RSSI)などを確認する
- マットごとのRSSIを確認し、RSSIに問題がある場合はネットワーク機器とマットの距離などを調整してください(RSSI確認方法はこちら)
- スマホの電波が圏外になる場合、Wi-Fi接続も不安定です。DocomoのLTEエリア内か、スマホのアンテナが2本以上立っているか確認してください
✏️RSSIとは?
RSSIとは、電波がどれくらい強く届いているか(受信強度)を表す指標です。
数値が 大きい(0に近い)ほど電波が強く、数値が 小さい(−100に近い)ほど電波が弱いことを表します。
スマートマットは、RSSIが-70dBm以上の環境を推奨しています。
✅ 設置場所に複数Wi-Fiが飛んでいるか確認する
- 複数のWi-Fiが飛んでいると、電波干渉が発生し接続しづらくなります。
- ルーターのチャネルを変更すると改善することがあります
✅ ネットワーク機器の接続台数を確認する
- 1つのネットワーク機器に 多数デバイス(マット・その他機器)が接続されている場合、接続が不安定になります
- 100台以内を目安とし、【接続時間をずらす、ネットワーク機器の台数を増やす、アクセスポイントを追加する】などの対応を検討してください。
✅ 計測タイミングを増やす
- Wi-Fiが不安定で頻繁に接続失敗する場合は、計測回数を増やす対応を検討してください
関連ヘルプ
このFAQで解決しない場合は、
こちらからサポートにお問い合わせください。
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