作業手順
「誤差チェック」は、実際の商品の個数 (重量)と、マットでの計測結果を比較し、誤差を判定します。
誤差チェックを終了すると、計測までのすべてのステップは完了します!
1. 誤差チェックの画面を開く
誤差チェックをするタイミングによって画面表示方法が異なります。
1-1. 在庫登録時にそのままマットを設置する場合導入設定のフローに沿って登録を進め、手順5「マットの設置」の際に誤差チェックを行います。
在庫登録の手順についてはこちら1-2. 設置済みマットの計測誤差を確認する場合
在庫商品ページの右上 [ : ] をクリック > [ 誤差チェック ]より誤差チェックを行います。
2. マットに載せた「実際の商品個数(重量)」を入力
3. 商品が載った状態で、マットのボタンを1回軽く押す
マットのボタンを押すと手動計測が行われます。ランプが緑点滅→緑点灯→消灯するのを確認してください。
※ボタンを長押ししてしまうとWi-Fi設定が初期化され、Wi-Fi接続ができなくなります。長押しはしないでください。
4. 2,3をすべて終えたら、画面上の [ 誤差チェック ] をクリック
誤差がある場合は [ 修正する ] をクリックし、表示される対応方法のフローに沿って確認・修正をしてください。
g単位での誤差率は3%となっており、許容範囲内であれば修正いただく必要はございません。
5. 右上の [ 誤差チェックを完了 ] をクリックし、完了
[ 誤差チェックを完了 ] をクリックすると、計測までの設定を全て完了します。これ以降の修正は、編集やCSVアップロードから行ってください。
誤差を解消するポイント
上から順に状況をご確認の上、誤差の解消を行ってください。
画面上の「実際の商品個数 (重量)」はあっていますか?
実際の商品個数(重量)に入力した数値や「個」「g」の選択に間違いがないかご確認下さい。
足場や置き方に問題はありませんか?
マットの設置環境が悪いと、正しく計測を行えない場合があります。以下に該当するときは設置場所を変更してください。
- マットの脚が4点接地していない
- 傾斜10度以上の場所に設置している
- 柔らかいもの(絨毯など)の上に設置している
- 荷重がマット以外(壁など)にかかっている
再計測の手順
- マットに載せているモノを下ろす
- 1本電池を抜く
- ボタンを10回程度押す
- 電池を戻し、マットを表にして棚などに置く
- マットのボタンを軽く押す
- マットのランプが点滅→緑点灯→消灯を確認する
- マットの上に再度モノを載せ、マットのボタンを軽く押す
- マットのランプが点滅→緑点灯→消灯を確認する
- 画面の「再計測する」ボタンクリック
重量設定は正しいですか?
登録されている重量が正しいかをご確認ください。
- 「1個の重さ」や「常設重量」などの入力間違え
- 重量は「小数点第二位」まで入力が可能なので、より細かく設定してみる
画面上の [ 重量を再設定 ] から、CSVで重量を再度アップロードしてください。
マットと商品の組み合わせは正しいですか?
商品に紐づいているマットが正しいかどうかをご確認ください。
もし、違うマットが紐づいていた場合、画面上の「マットを変更」から、変更画面へ遷移することができます。
上記手順を行っても、誤差が解消しない場合はこちら
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