「計測チェック」の流れ
「0kg補正」がしっかりできているか、想定個数が正しいかを確認します。
1. 「計測チェック」の画面を開く
「計測チェック」をするタイミングによって画面表示方法が異なります。
1-1. 在庫登録時にそのままマットを設置する場合
導入設定のフローに沿って登録を進め、「マットを登録」したあとに「計測チェック」を行います。
1-2. 設置済みマットで「計測チェック」を確認する場合
在庫商品ページの右上 [ ︙ ] をクリック > [ 計測チェック ] より「計測チェック」を行います。
2. 「0kg補正」で正しく重量が0になっているかを確認
マットに何も載せない状態で、マットのボタン軽く押して「手動計測」を行います。
※ボタンを長押ししてしまうとWi-Fi設定が初期化され、Wi-Fi接続ができなくなります。長押しはしないでください。
次に、「更新」ボタンをクリックし、画面を最新の状態にしてから、計測重量が「0g」になるかを確認してください。
このときに「0g」にならないと、在庫数がズレることがあります。
もし「0g」にならない場合は、右端にある「修正」ボタンの手順に従って修正します。
3. 商品をのせ、商品の重量を計測
「0g」の確認が終わったら、今度は商品をのせてから、再度マットのボタンを軽く押して「手動計測」を行ってください。
再度「更新」ボタンを押すと、商品の重量が表示されます。想定個数が正しくない場合は、同様に右端の「修正」ボタンから正しい状態にします。
※想定個数の他、重量計を用意し、計測重量を比較しての重量ベースでの確認も可能です。(重量があっているが個数が異なる場合は登録重量をご確認ください)
4. 右上の [ 登録をすべて終わる ] から、登録を完了
商品の想定個数が正しいことを確認できたら、右上の[ 登録をすべて終わる ] をクリックすると、計測までの設定を全て完了します。これ以降の修正は、編集やCSVアップロードから行ってください。
誤差を解消するポイント
上から順に状況をご確認の上、誤差の解消を行ってください。
「0kg補正」を再度試す
一度商品をマットからおろし、何も載せずに再計測した結果が、0gではない場合に再度実施してください。
0kg補正の作業
- 電流が流れないように、1本電池を抜く
- ボタンを10回程度押し、残っている電流を放電する
- 電池を戻し、マットを表にして棚などに置く
- マットのボタンを軽く押す
- マットのランプが点滅→緑点灯→消灯を確認する
- マットのボタンをもう一度押す
足場や置き方に問題はありませんか?
マットの設置環境が悪いと、正しく計測を行えない場合があります。以下に該当するときは設置場所を変更してください。
- マットの脚が4点接地していない
- 傾斜10度以上の場所に設置している
- 柔らかいもの(絨毯など)の上に設置している
- 荷重がマット以外(壁など)にかかっている
重量設定は正しいですか?
登録されている重量が正しいかをご確認ください。
- 「1個の重さ」や「常設重量」などの入力間違え
- 重量は「小数点第二位」まで入力が可能なので、より細かく設定してみる
画面上の [ 重量を再設定 ] から、CSVで重量を再度アップロードしてください。
マットと商品の組み合わせは正しいですか?
商品に紐づいているマットが正しいかどうかをご確認ください。
もし、違うマットが紐づいていた場合、画面上の「マットを変更」から、変更画面へ遷移することができます。
上記手順を行っても、誤差が解消しない場合はこちら
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