定量発注はしきい値を下回ったときに決まった量を発注する方法、定期発注は定期的に在庫が減った分だけを発注する方法です。
スマートマットクラウドでは上記の2種類から発注方法を選べます。
スマートマットクラウドでは上記の2種類から発注方法を選べます。
定期発注とは
定期的に、足りなくなった量だけを発注する方法です。満タン個数から残量を差し引いた数量(理想の発注量)が、最低発注量を超えたときのみ、自動発注されます。
※ 残量表示タイプ [ 個数 ] のときのみ設定可能
※ 重複発注防止機能はありません。
以下のようなときにおすすめです。
- 狭い場所で、少ない量を管理をする場合
- 発注頻度が高く、欠品できない商品を管理する場合
- 冷蔵庫内やケース内など、在庫の最大保管量が決まっている場合
- 在庫の量によって発注数量を変えたい場合
発注量の計算ロジック
発注量=( 満タン個数 - 残量 ) / 1箱あたりの入数※ 端数は [ 四捨五入 ] [ 切り上げ ] [ 切り捨て ] から選択可能
(例1)最低発注量=2000個、1箱あたりの入数=100個で、商品を2534個注文したい場合
実際に注文可能な量は、
四捨五入の場合:2500個
切り上げの場合:2600個
切り捨ての場合:2500個
(例2)最低発注量=100個、1箱あたりの入数=10個で、商品を254個注文したい場合
実際に注文可能な量は、
四捨五入の場合:250個
切り上げの場合:260個
切り捨ての場合:250個
(例3)最低発注量=300個、1箱あたりの入数=10個で、商品を54個注文したい場合
注文したい量 < 最低発注量のため、発注されない
関連用語
用語 | 説明 |
満タン個数 | 常に保管しておきたい在庫数、または保管できる最大の在庫数 |
最低発注量 | 仕入先が受け付けてくれる最低発注量 |
理想の発注量 | 満タン個数から残量を差し引いた数量 |
残量 | マットが計測した最新の在庫数 |
発注までの流れ
(例1)(例2)
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。