スマートマットを置く上で、設置で気を付けるべきポイントや、場所・環境について説明します。
設置で気をつけるべきポイント
Q. マットから商品がはみ出してもいいですか?
商品の荷重が全てマットにかかっていれば問題ありません。ただし、商品が大きくマットからはみ出す場合、商品の載せ方で計測誤差が発生する可能性があります。
複数台のマットを使用する、もしくはマットのサイズを大きいものに変更することをオススメします。
以下の正しい置き方を参考にマットに商品を載せてください。誤った置き方をすると正しく計測できません。
正しい置き方 | 誤った置き方 | |
---|---|---|
ポイント | ・同一品目のみが載っている ・在庫品の全重量がマットに載っている |
・異なる品目が同一のマットに載っている ・在庫品の全重量がマットに載っていない (商品が倒れ、設置面や壁等に重量が分散している) |
例 |
Q. マットと床や棚の間に隙間ができる場合は?
マットを設置したい床や棚に歪みがあり、マットとの間に隙間ができる・ガタつく場合、アクリル板や鉄板のような硬い板を敷いた上にマットを設置してください。
ダンボールのような柔らかい素材を敷くと、マットの足が沈み、本体がダンボールに接触してしまうため、正確な計測ができなくなります。
マットの脚4点すべてが地面に接するよう設置してください。
マットを利用できない環境
下記の環境では故障/正常に動作しない可能性が高いため、利用しないでください。火の近くなど大きく温度差がある場所
気温が低すぎる / 高すぎる場所
0℃未満、36℃以上の場所(冷凍庫、真夏の空調がない部屋など)※冷凍環境での利用については、条件付きでのご利用が可能です。
水中・地面が濡れている場所、ホコリ・砂塵が多い場所
※マットをジップロックに入れて保護することで利用可能です。傾斜10度以上の場所
マットの脚以外の筐体部分が接触してしまう場所
パレットに荷重がかかっており、スマートマットに荷重がかかっていない環境
冷凍庫/冷凍環境でのご利用
以下の条件下での稼働実績がございます。 なお、ご利用の際は担当CSまでご相談下さい。- マイナス15度以上
- ジップロックで包装
- 冷凍環境で使用可能な電池を利用
- 冷凍環境から推奨環境(気温0度から35度)に戻す場合は、急激な温度変化をしない
また、利用規約 に記載の通り、修復費用を請求いたします。
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