目次
スマートマットに関するよくある質問と回答集です。
9時の計測について
型番SM-W34, SM-W44, SM-W54のマットは下記のタイミングで計測します。
・リアルタイム計測をする → 必ず9時計測をする
・リアルタイム計測をしない → 基準時刻と計測間隔に従う
現時点での仕様では、9時の計測を外すことはできかねます。
バージョン |
計測タイミング |
---|---|
バージョン1~3 |
計測基準時間・頻度にかかわらず、9時に必ず計測する |
バージョン4 |
リアルタイム計測時は9時に必ず計測する |
マットとWi-fiの通信の仕組み
マットの利用に親機や専用のAPは必要ありません。各マット毎にローカルIPが払い出され、マットが直接NW機器と接続・通信を行います。
マットとスマートマットクラウド間の通信プロトコル
スマートマットクラウドの通信プロトコルは下記です。製品型番 | SM-W31 SM-W32 SM-W41 SM-W42 SM-W53 |
SM-W34 |
マットのサイズ | A3, A4,A5 | A3, A4, A5 |
通信プロトコル マット → サーバー (スマートマットクラウド) |
HTTP | HTTPS |
通信プロトコル サーバー (スマートマットクラウド) → 利用端末 |
HTTPS | HTTPS |
※マットから送信されるデータは機密情報が含まれておりません。
通信1回あたりのデータ容量
通信1回あたりのデータ容量は4KBです。
計測頻度と1日あたりのデータ通信量の目安は下記のとおりです。
※下りの通信容量は、200KBです。
※弊社提供のルーター(Aterm)の通信容量は500MB/月です。
計測時のマットの動作・スマートマットクラウドとのデータのやり取りの流れ
①待機
②マットの電源ON
③計測
④通信
・計測、デバイスデータ(重量データ、電池残量、RSSI等)等を送信
通信環境が悪く、 " 次回の計測タイミング情報 " を取得することができなかった場合
→ リトライ機能により、設定外の時刻に計測されます。(※リアルタイム計測はリトライ機能はありません)
・スマートマットクラウド上の設定情報を受信
⑤マットの電源OFF
⑥待機
→ 再び①に戻る
・スマートマットクラウド上の設定情報を受信
⑤マットの電源OFF
⑥待機
→ 再び①に戻る
通信が失敗した際の計測データ
接続失敗していても計測自体はしており、マット本体に直近24回分の計測データが保存されています。接続失敗時のデータは、接続成功の際にサーバに送信されます。
スマートマットクラウドから遠隔でマットに計測させたい
遠隔での計測指示はできかねます。省電力を考慮し、マットは双方向の通信をしておらず、決められた時刻に自動で計測・通信をします。
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