この導入を終えると、マットで在庫を計測して、数を数えられるようになります。
「導入設定」はステップの途中に離脱すると、導入設定で変更ができなくなります。
一覧の「チェック>編集」から変更を行ってください。
1. 導入設定のナビゲーションから
1-1. ログイン後、[ 在庫商品 ] > [ 導入設定 ] をクリック
1-2. [ 在庫を登録 ] をクリック
1-3. [ はじめる ] をクリック
2. 商品コードと商品名を入力する
項目 | 備考 |
商品コード |
社内の管理番号や、商品を発注するときに発注先に伝えている番号など。 |
商品名 |
フリーテキスト |
3. 管理方法の確認(場所名の登録)
同じ商品コードを使う(別の場所で同じ商品を管理する場合)は、任意の文字列が「場所名」に入ります。必ず場所名の登録をお願いします。
4. 重量の計測
項目 | 備考 |
1個の重さ(個) | 商品1個あたりの重さ |
常設重量 |
パレットなど常に置いたままのアイテムの重量 |
仮設重量 |
段ボールなど、あるタイミングで取り除くアイテムの重量 |
入数 | 仮設重量を入力した場合に必須。 中に入っている商品の数を入力 |
上記2つの重量と、実際の商品の重量を組み合わせて、何が取られたのかを判定する材料としています。マットの上に商品以外のモノが載る場合は、必ず設定をお願いします。
5. マットの設置
5-1. 計測頻度を変更する
計測は「1日1回」、初回の計測時間は「0時」に設定されています。変更したい場合は「変更」ボタンをクリックします。
5-1-1. 計測時間を変更する場合)「計測頻度について」 > [ 変更 ] をクリック
5-1-2. [ 計測頻度 ][ 初回の計測時間 ] を変更し、[ 保存 ] をクリック
5-2. マットの0kg補正をし、管理したい商品を置く
5-2-1. マットの0kg補正をする
計測誤差をなくすため、「マットにモノが載っていない状態=0kg」であることをマットに覚えさせます。
0kg補正のやりかたはこちら
5-3. 商品を管理するマットを登録
5-3-1. [ マットを登録 ] をクリック
5-3-2. [ マット選択 ] をクリック > 一覧からシリアル番号を選択 or マットのシリアル番号の下2~4桁を入力して検索し、選択
使用中マットを選択した場合、当該マットを使用していた在庫はマットなし在庫となり、在庫の計測はできなくなります。
複数のマット(マルチマット)で管理する場合は、複数のシリアル番号を選択してください。サイズ・バージョン違いのマットは選べません。
5-3-3. [ 保存 ] をクリックし、完了
5-4. 計測をチェックする
③重量・個数をチェックするから「計測チェック」をクリック
5-4-1. 「0kg補正」で正しく重量が0になっているかを確認
マットに何も載せない状態で、マットのボタン軽く押して「手動計測」を行います。
※ボタンを長押ししてしまうとWi-Fi設定が初期化され、Wi-Fi接続ができなくなります。長押しはしないでください。
次に、「更新」ボタンをクリックし、画面を最新の状態にしてから、計測重量が「0g」になるかを確認してください。
このときに「0g」にならないと、在庫数がズレることがあります。
もし「0g」にならない場合は、右端にある「修正」ボタンの手順に従って修正します。
5-4-2. 商品をのせ、商品の重量を計測
「0g」の確認が終わったら、今度は商品をのせてから、再度マットのボタンを軽く押して「手動計測」を行ってください。
再度「更新」ボタンを押すと、商品の重量が表示されます。想定個数が正しくない場合は、同様に右端の「修正」ボタンから正しい状態にします。
5-4-3. 5-4-1,2をすべて終えたら、画面右上の [ 登録をすべて終わる ] をクリック
[ 登録をすべて終わる ] をクリックすると、計測までの設定を全て完了します。
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